日別アーカイブ: 2007年1月1日

初詣は、まず地元の神社

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
今年一年、すべての人にとって良い年でありますように。
毎年の恒例として、私は紅白歌合戦の終わったあとは地元の神社
(徒歩2分)に向かいます。住宅街の小さな神社ですが、ここが私の
鎮守様です。浅草浅草寺や柴又帝釈天にもたまに行くことはありま
すが、大晦日から元旦に替わる午前0時は必ず地元の神社に行き
ます。そして、いつも家族の健康を祈願します。(初詣ではそれ以外
の祈願はほとんどしたことがありませんが、自分としてはそれだけ
で満足しています)
地元の神社では、午前0時丁度に太鼓の合図と同時に参拝が始ま
ります。既に十五分前には二百人位の方が並んでおり、1時間半位
の間で六百人は超えると思われます。ほとんどの方が地元の方ば
かりです。神社の役員さんや町会の役員さんが寒い中お神酒や甘
酒などを配り、消防団は火の安全管理をしています。寒いだけでな
く、家でゆっくりくつろぎたいでしょうし、眠いと思いますが毎年本当
に頭が下がります。
参拝後の焚き火付近で、私は妻と一緒に皆さん方に新年のご挨拶
をさせていただいています。夫婦一緒にご挨拶をさせていただける
ことはあまり他にはありませんので、失礼とは思いますが毎年の恒
例にさせていただいています。また、同じ町に住んでいても、なかな
かお顔がわからなかったり、お顔は存じ上げていてもご夫婦や親子、
お孫さんが一緒の時ってあまりないので、失礼を承知でさせていただ
いています。戌年は終わったのですが、かわいい犬と一緒に参拝さ
れる方も多く、犬の顔も覚えさせていただきましたし、同時にこちらも
癒されました。