日別アーカイブ: 2007年1月18日

「タバコのポイ捨て」に怒り

相変わらず、駅前での「タバコのポイ捨て」が多く、恥と言うものを
感じない人が多すぎることをとても残念に思います。
私は、平日の朝、毎日三駅五ヶ所の改札口付近で駅頭活動をさせ
ていただいていますが、どこの駅でも「タバコのポイ捨て」が減って
いません。ひどい人は、火がついたまま投捨てて、私がきつく睨ん
でも睨み返してくる始末です。私は、歩きタバコ禁止、駅前など人が
多いところでの喫煙禁止に大賛成です。
喫煙者やタバコ業界の一部の方の意見として、「足立区は喫煙者
のおかげで40億円から45億円もの税収入が入るでしょ」とか「個人
の嗜好品を制限することはおかしい」とか「駅前などに灰皿を置かな
いからいけない」などが寄せられます。しかし、私はいつも論点が違
うと主張しています。人に迷惑をかけないのであればご自由に何本
でも吸って結構ですよね。
税収入があるのであればポイ捨てを容認すると言うことは誰が理解
出来るのでしょうか。また、灰皿がないから捨てても良いという事など
は議論する資格もないでしょう。
ガムやお菓子も同じことで、食べることは誰も咎めません。ただ、「ゴ
ミを捨てるべからず」ということだけです。「ゴミ箱がないから捨てても
良い」などと誰も言わないでしょう。
足立区には、ポイ捨てをしたら二万円の罰金という条例が、すでに存
在していることを知らない方があまりにも多いのでしょうか。マナー違
反というやさしい言い方ではなく、はっきりとした条例違反です。私は
一部の人に嫌われようと、子どもや孫など次世代の教育のためにも
悪い大人に毅然と立ち向かっていこうと思います。