月別アーカイブ: 2008年5月

消防団員さんありがとうございます

今日の午前中、雨の振る中、足立消防団の消防操法大会が開催
されました。消防操法とは、消防団員が消防活動を迅速かつ的確に
行い、さらに安全性を確保するために実施する訓練のひとつ(足立消
防団資料より)で、今日は足立消防団の12分団が、競い合いました。
優勝は佐野・大谷田・中川の一部を受持区域としている第1分団でし
た。昨年こそ準優勝でしたが、それ以前四年間優勝の実力ある分団
です。まわりの人達も第一分団の操法を見て、「早い!」とか「キビキ
ビしているね」とか驚きの声をあげていました。素人の私にでも、多少
違いがわかるほどでした。
私の地元中の地元、第2分団もがんばって敢闘賞の受賞です。どこの
分団も今日のこの大会に向けて、何回も何回も訓練をしたそうです。
もちろん、大会のためではなく、万一の災害時に被害を最小限にする
ために、日頃から訓練をされているのですが、皆さん仕事を終えたあと
疲れているにもかかわらず、地域の安心安全のためにご努力されてい
るのですね。本当に感謝いたします。
特に、私の家の近くでは、どういうわけか火災が多く、そのたびに消防
団の皆さんに助けていただいております。実際、私の家の二軒奥の時
や三軒手前の時も大勢で助けていただきました。的確に対処していた
だき、とても頼もしく感じた次第です。(私はオロオロするだけで、あまり
届きもしない家庭用ホースで放水したり、自分の家の荷物を外に運び
出したりしていましたが・・・・)
中国の大地震やミヤンマーのサイクロンもそうですが、備えと訓練はい
つでもしておくことが災害を最小限に食い止める重要なテーマです。

駅頭、チラシ配布、会合参加、メールの返事

少し、ブログの書き込みが空いてしまいました。反省しています。
朝の駅頭活動が続き、チラシの配布の手配、そして各種総会や会合
への参加などで時間がアッと言う間に過ぎていってしまいます。
そして、ありがたいことに最近、いろいろな方からメールをいただいて
おります。
質問や疑問点が結構、寄せられています。なかなか内容が複雑であっ
たり、調査をしなければお返事を出せない事柄も多く、返信メールもすぐ
には送れない状況の時もあります。
高度なご質問が多く、政治への関心の強さも感じられます。多少、返答
に困ることもあるのですが、同時に心地よい緊張感もあり、私本人として
は結構気に入っています。
今朝は強風・大雨でしたので、駅頭活動はお休みをいたしましたが、明
日は、北綾瀬駅に向かおうと思っています。先週の水曜日にも北綾瀬に
行ったのですが、7時42分から雨がひどくなりチラシ配布も中止をいたし
ました。したがって、明日は7時42分から先週の区議会レポートの配布
の続きを行います。その前の7時からは今週号と先週号両方を配るつも
りです。
チラシを受け取ってくれて、満員電車の中や会社などで読んでいただけ
ることに本当に感謝いたします。

地震の怖さ

中国の四川省での地震について、被害状況が徐々に明らかになって
きましたが、死者が五千人を超えるとの報道がありました。大変な事
態です。時間が経つにつれ、さらに被害の報告が増えそうな状況です。
中国の被災者にお見舞い申し上げます。
今回の被害の大きさは、中国の都市部での被害が多かったのことと思
いますが、もし、さらに人口密度の高い東京で同規模の地震があったら
と思うと、ぞっとします。都市部の災害対策をさらに検証しなくてはなり
ません。
先日の茨城沖の地震の時も対策を万全にと考えましたが、改めて今日
もチェックしようと思いました。家族が避難所として集まるところを再確認
し、すぐに連絡が取れないときはどうするかなどから、貴重品はどこにお
いておくかなどまで、細かいことを探せば、まだまだたくさんあることが
改めてわかりました。
いずれにしても、家族間でいろいろなことを話し合っておくことが大切で
すね。
夫婦はもちろん、子どもたちとも普段から話をたくさんしておくに越した
ことはありません。

地震、驚きましたね

「地震(災害)は忘れた頃にやってくる」とよく言われていますが、
本当にその通りだと思います。昨日の地震、驚きましたね。特に
変なゆれ方でしたね。
深夜1時2分の時の地震は、まだ起きていたのですが、結構長く
ゆれていて、「いやな感じだな」と思っていたらやっぱりその後が
大きく本震が1時45分にありました。すでに眠りに入っていたの
ですが、大きなゆれにビックリして飛び起きてしまいました。
やはり、昼間よりも深夜の地震の方が、恐怖を感じます。
枕もとに懐中電灯があるかどうか、部屋の通路部分に障害物が
無いかどうかなどすぐに確認をいたしました。
改めて、普段から地震があったときの対策をしっかりとしておくこと
の重要さを強く感じました。
区でも、対策はきちんとしてあると思いますが、改めて確認してお
こうと思っています。ただ、もし皆さんのお近くで危険な地域やお気
付きのことがございましたら、遠慮なくご連絡ください。
五日前のことですが、「ある廃屋がありなんとか取り壊しなど行政か
ら指導してもらえないか」という相談事がありました。倒壊の恐れが
あるだけでなく、囲いなども無いため子ども達が入り込んだり、ホー
ムレスが雨風をしのぐため立ち入ったりすることも考えられ、またご
みの不法投棄、放火の心配もあります。
あくまで、地権者、所有者がいてその方たちに責任があるのですが、
もし事故などが発生してしまったら取り返しがつかないわけで、行政
からも指導なり要請をしておくべきだと思います。早速、担当課に連
絡をし、何が出来るか、どのようにすべきか検討をしてもらっています。

後期高齢者医療、問い合わせ殺到

今日の日本経済新聞でも記事が載っていましたが、足立区では、
「後期高齢者医療制度」に関する臨時の説明会を開くことにしまし
た。
昨年から今年にかけて、足立区では約40回ほど説明会を開いて
きたようですが、制度開始後一番多い日で約500件、今日担当の
課長に話を聞きに伺いましたが、今でも約100件近い問い合わせ
がある日があるとのことです。
そこで、今月13日から来月月末までの間で、区内14箇所の学習
センターで説明会を開くことを決めました。何名くらい来てくださるの
かわかりませんが、例え参加者が少なくとも開催することはとても
良いことだと思います。ただ、このブログでも指摘させていただいた
ように、とても内容が複雑で、個々のケースで保険料がかなり上が
ったり、年金から引かれたり、引かれない人もいたり・・・・
説明会の他に相談コーナーの設置も必要なのではないかと思いま
す。
今日は、「何割の方が保険料アップになっているのか」「最高でいく
ら位上がったのか」「均等割りは別にして、所得割がかかっていな
かった人が、かかるようになった人は何名位いるのか」など、担当課
長の話に伺いに行ったのですが、今の段階では制度が複雑、また
違い過ぎて比較するにも「見当もつかない」ということです。新しいコン
ピータソフトでシステムを作れば可能らしいですが、今のところ本当に
大雑把な傾向位しかわからないそうです。
国民健康保険のデータを持っている区でさえそうなのですから、国で
わかるはずがありません。なおかつ、各自治体で国民健康保険の徴
収の仕方や保険料の計算式が違っているので、国で把握することは
とても困難なのです。例えば、足立区では国保は「均等割」と「所得
割」だけですが、県下の市などではその他に「世帯割」「資産割」が
あります。また、同じ「所得割」といっても足立区は住民税を基にする
方法ですが、県下の市などではあくまでも所得を基礎にします。
さらに、その場しのぎの軽減措置があったり・・・・・・・・・・・・・・・・・
??????簡単に説明したいと思っても、それすら難しいのです。
やはり、疑問をお感じになられたら、昨年と資料と今年の資料を持って
直接聞きに行った方が良いのかも知れませんね。
もし、私でもよろしければ、ご連絡ください。