月別アーカイブ: 2008年7月

花火大会パート2

昨日は隅田川の花火大会、90万人だそうですが、第一会場と
第二会場合わせてですので、足立の花火大会の50万人の方
が密度とすれば多かったのかも・・・・?
打ち上げ花火数も隅田川がニ会場で2万発、足立が1万5千発
ということですのでこちらも足立の方が勝っていたとも言えますね。
まして、隅田川は川幅が狭いので大玉は打ち上げられないので
すが、足立の荒川は川幅が広く大玉の見ごたえも勝っていたと
思います。とても、勝ち誇っていますね。
ところで、足立の花火大会に行って感じたことなのですが、最近
は若い世代の方が半数くらい占めていますね。あと3割くらいの
方がファミリー家族のこども連れで、還暦を超えた方が少なく感じ
ました。すっかり若い方向けのイベントになりましたが首都圏だか
らでしょうかね。
また、浴衣姿の方も多くなりましたね。風情があって日本らしくて
私はとても大好きですよ。駅までの帰り道では、まわりの人の声
が聞こえて(聞き耳を立てていたわけではありませんよ。あくまで
聞こえてしまうので誤解はしないで下さいね)来ましたが、「きれ
いだったね」「最後は迫力あったね」「また来年も来ようね」などな
ど・・・・・。
花火の打ち上げ代、警備費用、設営(電気設備、階段や手すり、
臨時トイレ、ゴミ箱)費用から、ゴミなどの後処理などに多額の税
金が投入されていることも、感動に水を差す訳ではありませんが、
きちんと伝えなくてはいけないと思います。また、地球温暖化の
影響を心配されている方も少なくないことも知っていなくてはだめ
かも知れません。
あと、近藤区長も挨拶の中で触れていましたが、高校生をはじめ
として近隣の子ども達が、花火大会の当日のごみのマナーの呼
びかけと、翌日の炎天下での会場の清掃をしていたことも広くPR
したいと思います。

花火大会

今日22日は、柴又で葛飾区の開催で花火大会が行われました。
我が家は、木造三階建てなので、階段を三階まで昇るときれいに
見えます。大きさとしてはあまり大きくはないのですが、音はドーン
ドーンと思ったより響いてきます。自宅から百五十メートルくらい東
の中川の土手に上がればもっと良く見えますが、蚊に刺される心配
がないので自宅で十分かも?
あさっての24日は、足立区開催の荒川の花火大会です。こちらは
葛飾の1.5倍の規模で15000発です。私は観光振興調査特別委
員会の委員長なので、本部席で区長や議長、また姉妹都市提携を
している魚沼市や山ノ内町などの議員さんたちと見学です。議員特
権?と言われる方も中にはいらっしゃいますが、お許しいただきたい
と思います。打ち上げ場所からあまりにも近いので、花火の燃えカス
(名刺大から大きなものは葉書大)の紙が上から落ちてきます。頭や
顔にパラパラ落ちてくるので団扇で除けることもあります。スーツの
上着は隠しておかないとあとで細かい火で穴があく危険性もありま
す。
な~んて、ことをある方に話しましたら、むしろ羨ましがられて「やっぱ
り議員特権だね」と言われてしまいました。でも、本当は本部席では
なく、毎年、会費を払っている観光協会会員席で妻とゆっくりプライベ
ート気分で楽しみたいとも思っているのです。
そうそう、ある方から「地球温暖化で環境重視しなくてはいけない時な
のに、各地で花火大会を大々的に行っていていいの?」と問いかけら
れました。「う~ん。難しい問題ですね?」皆さんはいかがお感じにな
られますか?
ただ、これだけははっきり言えます。
花火当日は、最低でも大量に出るゴミだけは、きちんと分別の上、所
定のゴミ箱へ、出来れば各家庭に持ち帰って捨てていただきたいと
思います。残念なことにマナーの悪い人もかなりいるのです。

こども教育委員会

午後2時から区議会第三委員会室で、「第一回こども教育委員会」
が開催されました。小学生12人が教育長から委嘱状を受取り、二
つのテーマについて意見を述べました。一つ目のテーマは「学校の
好きなところ、困っていること」で二つ目のテーマは「給食について」
でした。
区長から「緊張しているでしょうが、ふだん思っていることを話してほ
しい」と言われていましたが、いやいや、、今時の小学生はすばらし
いもので、ちっとも緊張などしていないようでした。積極的に手を挙げ
て、はっきりとした口調で自分の意見を発表していました。
教室のクーラーや学校緑化の話から環境問題などに触れ、また、放
課後遊びや三ヵ年計画で全校に導入予定の「キッズぱれっと」制度
への注文なども積極的に提言していました。
(年齢制限が無ければすぐにでも区議会議員にスカウトできるほどの
実力を持っているようです・・・)
今回は「こども教育委員会」という位置づけですが、私は以前から「こ
ども議会」の開催を提言しています。隣の葛飾区では毎年「こども議
会」を開催しています。足立区では周年行事で行ったことはあります
が毎年開催をしてくれません。本会議場で私たち区議会が実際行っ
ていることと全く同じやり方で行うのです。当然区長をはじめ執行機
関から答弁も求めるものです。
数年前に行った時も、とても率直な意見があったり、行政の方が答
えに苦しむ場面もありましたよ。また、小中学生の時から、政治に対
する意識も高まり、何よりも自分達でこの世の中を作っていくのだとい
う意識が生まれることが重要なことだと思います。
今年も私たちは、継続して「こども議会」の開催を求めて参ります。

納豆の日

7月10日の今日は「納豆の日」だそうです。納豆大好き人間の私に
とっては、毎日が「納豆の日」ですが(実際一週間に5日は食べてい
ると思います)・・・・・、健康にはとっても良いそうですから、みなさん
もぜひ毎日食べてみませんか?
実は今日は足立区のある医師の方三人からお話を伺う機会がありま
した。メタボの話や糖尿病の話、また後期高齢者医療や小児救急医
療など専門的なことを短い時間でしたが細かくお聞きしました。
特に、足立区は糖尿病の罹患率が高く、対策が必要とのことです。
運動することはもちろんのこと、日本古来の食生活(もちろん私もステ
ーキなどの洋食は大好きなのですが)を見つめなおして毎日の食生活
に取り入れていきましょう。今の政府は医療費削減が大前提になって
いるので高齢者いじめと世間で言われてしまっているのですよ。日本
食の普及ももっと声を出していくべきですよね。日本食にするということ
は当然パンではなくお米が主食になるでしょうしね。
私は当然、明日も「納豆の日」にしようと思っています。

予算要望

今、民主党足立区議団では各種団体等から平成21年度に向けて
予算要望をお聞きしています。予算要望とは言っても、いろいろな
施策に対して予算化をして欲しいものなどが入っておりますが、必
ずしも予算が伴うものだけではありません。また、各種団体からと
言ってもその団体の利益ではなく、あくまで区民のためになるため
の提言などもあります。
やはり、現場で関わっていらっしゃる方々のご意見は、とても参考に
なります。改めて奥深い話が聞けて、私たちの政策の幅も広くなった
のではないかと思います。
団体からだけでなく、個人の方からメールなどでもいろいろなご意見
をいただいています。
一例ですが、中学通学を学校選択制でバス(はるかぜ)を利用されて
いる方からいただきました。JRなど鉄道は学生割引で大学生・高校
生・中学生と三段階の割引があるのに、バスには学生割引はひとつ
しかありません。なぜでしょうかとのご質問とできればバス事業者に
中学生割引を設定して欲しいとのご意見がありました。
私もメールをいただくまでは恥ずかしながら気が付きませんでした。
早速、教育委員会と土木部などに問い合わせをしましたが、現状が
そうなっているとの回答だけで何故なのかはわかりませんでした。
「学校選択制で自由に選んでいるのだから仕方無いのでは?」など
の回答もあったのですが、鉄道会社とバス事業者との違いで納得で
きる人もいないのではないでしょうか。当然、足立区で差額を持つも
のではないとしても、バス事業者を説得することは区としてしてあげ
ても良いのではないでしょうか。
予算要望と言っても、予算をかけずに区として動いて貰いたいことを
言っていくのも入ります。
その意味で、皆さんもぜひいろいろなご意見をメールでお寄せくださ
い。来月お盆明けまでには我が会派として集約していく予定です。
お待ちしています。