先週の土曜日と日曜日、二日間で地元の小学校二校の運動会を
見させていただきました。
子ども達の元気な姿を見ているだけで、私も爽やかな気持ちになれ
ますし、何よりも元気を吸収できます。やっぱり、子どもは「国の宝」
だと、つくづく感じます。
二つの小学校に共通していることですが、子どもの人数の約三倍位
保護者らが応援に来られているのではないでしょうか。たぶん、どこ
の学校も同様だと思いますが、最近特に増えているように思います。
大勢の保護者が、運動場を何重にも囲み、子どもの走る姿に思いっ
きり声援を送ったり、組み体操などの演技には大きな拍手を送ったり
と、とても微笑ましい光景です。先生方も、運動場の端から端まで、
何回も何回も走り回っていました。きっと、次の日は筋肉痛で大変な
思いをしているのではないでしょうか。
運動会は、いつの時代もどんなことがあっても続けて欲しい学校行事
だと思います。
ひとつだけ、気になったことがありますが、場所取りが大変なことに
なっている点です。朝、６時には三十人を超える人が校門の前に並
んでいました。一番乗りは深夜、３時半には着て待っていたそうです。
保護者の気持ちもとても判るのですが、学校側も先生方が混乱防止
のためにその分早く登校するようで、お互い大変な思いをし、そして
苦労している結果となっています。何か、改善策は無いでしょうかね。
私もいろいろと考えていこうと思いますが、ぜひ皆さんもお知恵をお貸
し下されば幸です。