今日、区議会では予算委員会がありました。12月の補正予算の
審議です。結論としては、私たち民主党と自民・公明の賛成多数
で可決されました。(一般会計補正予算は共産党のみが反対を表
明されました)
審議時間は約二時間かかりましたが、少し気になることがありま
した。
自民党から、国政について、特に民主党が提案している子ども手
当ての件でしたが、足立区の行政マンらに質問をしていたのです。
疑問の一点目、民主党の子ども手当てについては、今回の補正
予算にはまったく関係してこないにも関わらず触れていること。
子ども手当てについては、政府が決定した後、詳細や手続きなど
も含めて自治体に伝達され、そこで始めて区としての本格的な予
算となることは言うまでもありません。
疑問の二点目、国の政策についての是非や疑問点を、足立区の
行政マンに聞いていること。
足立区の職員が、民主党のマニフェストについてどれだけ答えら
れるのでしょうか。私たち民主党議員に聞いていただけるのであ
れば別ですが・・・。
なおかつ、あくまで区議会の委員会なのであり、是非や問題点が
あるのであれば、当然、国会で議論していただければ良い話です。
それで足りないという時や、何とかせねばと行動に移したい時は、
我々は従来街頭などで直接訴えてまいりました。
やはり、国会だけではなく、区議会でも自民党は野党馴れしてい
ないのかも・・・・。