イメージ脱却の難しさ

私に対するイメージとして、「笑顔の時が多い」、「どことなくポワーンと
していそう」などと、たまに言われることがあります。また、「怖い感じで
はない」、「議会などでも厳しく追及していないのでは?」とも言われた
こともあります。
挨拶する時、無愛想では相手の方に失礼ですし、議会などでも追及す
るのに怒鳴って威嚇するなど大人の対応ではないと思っていますし、
そんなことでイメージが定着してしまっているのかも知れませんね。
しかし、家族からは頑固さは天下一品、子どもからも「怒鳴るわけでは
ないけれどとても怖いお父さん」と今でも恐れられています。
・・・・にもかかわらず、「どことなくポワーンとしていそう」や「議会などで
も厳しく追及していないのでは?」とのイメージがあるのでは、今後は
脱却、または払拭する努力の必要もあるのかも知れませんね。
ここ最近のテレビや新聞などで、鳩山由紀夫民主党代表のイメージに
ついて、たくさん報道されていましたが、やはり「権力者」「庶民感覚が
わからない人」「お坊ちゃま」・・・などの意見や映像を流していました。
マスコミはどうしても面白おかしく、視聴率目当てや新聞でさえ自分達
の方が上位(いわゆる上から目線)にいる姿勢です。
実際の鳩山由紀夫民主党代表は、ものすごく庶民的です。わたしも妻
と知人と鳩山さんの四人で「持ち帰り弁当のしゃけ弁当」をひとつのテ
ーブルを囲んでで食べたこともありますし、熱い時も寒い時も選挙や駅
頭活動などで私たちが足元にも及ばないほど頑張り屋でありますし、頑
固?別の言い方では信念がものすごい強い人です。その上、あらゆる
人に目を配り、配慮をされる方でもあります。
もちろん、一度も会ったことがなければイメージでしか伝わらないことは
無理もありませんが、マスコミはもっと取材などをきちんと行い、正しい
情報はもちろん、人となりも含めて報道して欲しいものです。
私は、マスコミの取材などはありませんが、イメージ脱却・払拭の難しさ
は同様に感じている次第です。