トップの辞任

皆さんも既にご存知のように、私たち民主党の小沢代表の辞任
表明がありました。
「まだ辞めるべきではない」とか「辞める時期としては遅すぎた」な
どいろいろなご意見があることは充分承知していますが、私個人
としては、いろいろな意見がある中でも、結果として今回小沢代表
が辞任するという決断をされたことを評価したいと思います。また、
私たちは即時に受け入れて、次の代表の下、挙党態勢を確立して
全力で取り組んでいかなくてはならないと思っています。
小沢代表が記者会見の中で、「民主党を中心とする新しい政権を
つくり、『国民の生活が第一』の政治を実現して、日本の経済社会
を根本から建て直す事。そして、政権交代によって、日本に議会制
民主主義を定着させること。この2つが民主党に課せられた歴史的
使命であり、私自身の政治家としての最終目標に他なりません」
と言われました。
まさに、その通りで、最終目標は、決して私たち民主党のためなど
ではなく、あくまで日本の国民のために政権交代が必要なのであっ
て、私たち政治家はそのために全力で使命を果たすために活動す
べきだと思っています。そして、そのためには、トップの辞任も時とし
てやむを得ないことと思います。
新代表の下、日本の経済社会を根本から建て直す事。日本に議会
制民主主義を定着させること。に向け、私たちも全力で取り組んで
まいります。
もちろん、足立区政の中でも、『区民の生活が第一』の政治の実現
に向け取り組んでまいります。