舟運をさぐる視察

昨日、雨の中、京成関屋の駅から徒歩3分くらいの隅田川
桟橋からボートで視察を行いました。コースは隅田川を川上
へ岩淵水門を経て荒川に入り、荒川を川下へ西新井橋、千
住新橋から小菅方面、その後綾瀬川に入り、また荒川へ戻
り、出発地点の隅田川の関屋桟橋へ戻りました。
約三時間弱、最大定員10名の小型ボートで屋根がほとんど
ないので、冷たい雨に打たれながらの視察でした。
もともと観光振興、災害対策などに舟運が活用できないかを
さぐることが目的でしたが、天候が雨ということで、むしろ防災
訓練に適した感じでした。すっかり、身体が冷えてしまいまし
たが、日頃の寒い気候の駅頭活動で慣らした身体?ですの
で風邪もひかず今日もピンピンしています。
目的の舟運ですが、川の上から両岸を見たり、各桟橋等を見
て、とても有効に使えることがわかりました。また、あまり費用
をかけなくとも新たな桟橋を作れるとも思いました。もちろん、
災害時の船の活用も視野に入れてのことです。国のリバース
テーション計画もあるわけですので、きちんとこれからも物申し
ていきます。